ブレスターの第4版のデータがまとまりつつあります。
修正すべきもののすべてに、筆を入れて、
だいたい、目途が見えてきました。
デザイナーの方などに、もうしばらく、
力を貸してもらいながら、最後まで走り切ります。
商品開発を体験して貴重な気づきがあります。
第4版ぐらいまで来ると、
「使いやすさ」に目がいくようになりますね。
第一版は世の中に出すだけで必死、
第二版は大幅なブラッシュアップに必死、
第三版は量産の技術のために必死、
そこまで、くると自然に、次は使いやすさとか、
ユーザ側の視点になれるものかぁ、と気がつきました。
(初版の頃より、ユーザ起点を強く意識していたのですが、
そのころとは、その「ユーザ起点」の質が全く違います。)
商品として長い時間を経て、熟成していく、磨かれていく、とは、
こういうことかもしれませんね。