3月末の自分からのメッセージ
机の上の書類を整理しています。
というのも、企業の創造性研修を創るために、資料が山のようにつまれていて、そのうえ大学の文献もあり、自分の本の原稿もありで、昨日、大きな仕事が一つ終わったので、この辺で一気に処理を、とおもって整理していました。おもに紙データの電子データ化(そして、紙はリサイクルへ)をしています。
ScanSnapが来てから、書類を、紙に出力して統一する必要がなくなりました。電子データで統一できるようになりました。これは圧倒的に自由度が上がり、調子いいです。私のようにPC一つで日本中を行く人にとって、この「棚の書類を見ないと、あの仕事、どういう経緯だったかな」がなくなる(HDDだけみればすべてのビジネス・ログがみえる)のは、本当に、大きいです。
さて、そうして、文献やら、研修のアンケート結果やらを大量に処理していくと、この3月末の時の紙にたどりつきました。まだ、アイデアプラントを開業するまえ、直前の時期の私が書いたメモです。
そのメモのうち、未来の自分へ向けたメッセージが殴り書きされた部分がありました。戯れに、それをちぎってスキャンしてみたら、うまくスキャンできてしまいました。臆面もなく、ひどい筆跡ですが、ちょっと載せて見ます。
2009年3月末のメモ
これから、多忙で、しかも事業を行う立場になる自分に向けて、コンサルティング的な立場に純粋に立つうちに、残したメッセージなのだと思います。
わずか1か月弱のことですが、プロの個人として、生き始めた今、このメッセージは、なるほど、確かに、そこのころ自分がたくしておきたかった気持なのだろうと思います。
未来の自分にメッセージを残すのに、WEBサービスをつかったりメールを使ったりする方法もありますが、机の下に埋蔵しておく、というのもありなか、と思ったり。
3つのメッセージ、確かに過去の自分から受け取り、力強く進み続けていきたいと思いました。