『形の合成に関するノート』
火曜日の午後は、大学院の研究室ゼミです。
社会人学生としての研究のメインパートを担う今年、きちんと、昼間も、週に一度以上は、大学には行くことになります。久々の大学院のゼミ。若い学生さんが…と思いきや、私より若い方はドクター3年の方一人だけ。あとは、海外からの社会人院生さんや大学の先生が参加されています。
ゼミの中で、クリストファー・アレグザンダーの『形の合成に関するノート』をテーマに今日はディスカッション。
パターン・ランゲージについて、TRIZの発明原理と似たベースを感じて、前々から興味があったので、とても面白くディスカッションに参加させてもらいました。
本当ならば、ここに要約を書きたいところですが、また学習が足りず、ちょっと書きにくいので、端折ります。ただ、すごくいい本だなぁとおもったことを書きとめておきます。絶版の中にはいい本が多い(いい本でも絶版するからそうなのでしょうけれど)。本が大量にある現在、でも、本当に欲しい本はもう、売ってなかったり。
『形の合成に関するノート』
(原タイトル:NOTES ON THE SYNTHESIS OF FORM)
について、すこし深められたときにはまとめてみたいと思います。
~目次~
1 : 序:合理的であることの必要性
第1部
2. 適合の良さ
3. 良い適合の源
4. 無自覚なプロセス
5. 自覚されたプロセス
第2部
6. プログラム
7. プログラムの実現
8. 定義
9. 解決
終りに
付記
付記1 応用例
付記2 分解の数学的な処理
注
訳者あとがき
(ローマ数字は、通常の数字に書き換えています)
デュスカッショんでキーとなったワード
適合
無自覚
自覚
プログラム
サブシステム
キーワード、キーフレーズ、抜粋メモ
・
・
合理的であることの必要性
デザインのプロセス
典型的なデザインの問題
満足されねばならない複数の要求
要求を満足させるのが困難
問題が複雑
直感の範囲を大きく超える
直感的解決や認知能力の限界
分析的・数学的方法で行うことの有用性
適合の良さ
デザインの最終目的:形
形の機能的起源
不規則性への世界全体の適合
機能的起源の最も深いところ
何らかの形(pattern)を見るける
求められている形
全体の脈絡(コンテクスト)
解決
明確にするもの
アンサンブル
調和
望み通りの特性
残りの部分と適合する度合い
適合性
形とコンテクストが相互に受け入れ合う関係
分ける方法は1つではない
幾重にも入り組み
重なり合っている形・コンテクストの境界
適合性を正確に評価
充分に評価するのは困難
良い適合
反対の否定的な場合を説明する方が容易
2つの存在の間に良い適合を達成するプロセス
不適合の原因となる不一致、刺激、力
中和する逆のプロセス
アンサンブルの秩序ある状態
潜在的な不適合
アンサンブルの中に変数0
不適合なしの秩序
良い適合の源
百姓家
エスキモーの家
アフリカ人の泥の小屋
成功と注意深く吟味
複雑さというデザインの問題
必要な洞察力
無自覚な文化
建築、デザイン自体についての考えがほとんどない
各人が自分の家を建てる
デザインを決めることが、新しいアイデアより習慣に支配され
一つの身辺で具体的な方の反復
模倣と修正を通じて学ばれる
変化の中にあっても、一貫してよく適合
明快に組織
同時に満たすものはほとんどない
他の犠牲において発展
平等に考慮すると混乱
自覚している文化
古い問題の修正を絶え間なく処理
明確な規則によって学問
プロセスにおける動的平衡の構造が故障
コンテクストに適合できない形の生産
0:適合
1:不適合
各サブシステムを比較的に独立
適応がサブシステムからサブシステムへ
プロセスの中に、サブシステムの具体的な存在を探す
形の良い適合へと調整
修正と再修正のサイクルが1度に1つのサブシステムに限られる
量力な不都合がある時にもに変更を加える
無自覚なプロセス
所有者自らが建設者
その中で生活
人と形の特別な接触
細部の絶え間ない再調整と絶え間ない改良
形の血管、不十分さが行為を直接導く
鋭敏なフィードバック
複合的に増加する不都合を防止
システムに粘りを与える
プロセスの自己調整的なメカニズム
動的な平衡状態
つくる人は、確認して対応する代表者
個人の主張
伝統的な法則の形式化
不適合を確認して、小さな変更でそれに対応
適合が職人のなんらかの反応を刺激
個人性の自覚
深い影響
伝統的タブーからの脱出
いく世紀もかかる適応と発展を、製図板の前で数時間で仕上げ
突然発明することは不可抗
問題、意識、克服
無能力の克服
形を発展させる方法に悪影響
自覚されたプロセス
操作できる明確な概念の数には限りがある
諸項目を別の記号に置き換え
全体に同時に対面
解決の糸口
適当な時間内に特別な条件を満足するように調整
発明した概念は、よく適合した解決を見出す助けとはならない
非常に微妙
多くの精密で具体的な作業から組成
具体的作業が象徴的な言葉で表現
象徴的表象と名称が、抽象的なカテゴリーに
言葉を超えてものを見る能力を非常に損なう
過大評価
誤り導かれる
概念の影響のもとに、偏った観点から行動
概念が適合と不適合の近く力を支配
自分の問題をより適切に枠組みをしようとする衝動s
精神的な機会を失う