漫画を簡単に描けるソフトで、発想技法を
発想技法を漫画で学べるようなコンテンツを作りたい。
そう前から思っていました。実際はコストの問題や、発想技法のような扱いの難しいモノを依頼して漫画にしてもらうことの難しさから、やれないでいました。
しかし自分で簡単に描けるなら、話は別です。
先日先行体験版を提供してもらった「コミックシーケンサー コミPo!」を今使ってみています。アイティメディアの誠ブログの連載のほうでは、それを使って書いてみたという記事をいくつか挙げていますが、ようやく、発想法の一つ「連想の6つのアプローチ」を漫画で示すぐらいの段階にこれました。
おもしろい漫画が描けるか、というと、それは話が別です。コミPo!は漫画要素の配置ができるソフト。これに面白い話を作るには、また別の技法(ストーリー漫画の世界にあるような技巧やセンス)が必要です。それはそれで興味深いのですが、それがあろうとなかろど、まずは、やってみる、それで失敗する、で、学べばいい、ということで描いてみたものです。
リンク先では、漫画が表示されますので職場での閲覧の場合には、ちょっと見づらいかもしれお許し下さい。
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http://blogs.bizmakoto.jp/ishiirikie/entry/1338.html
12ページものストーリーにしていますが、言いたいことは、この結論のカットだけなんです。ただ、それだけを文字で説明するよりも楽しいほうがいいかな、という漫画的表現をしてみる実験でした。