震災で本棚から落下した外付けHDDが、ついに
あの大地震で、書棚の一番高い所から落下し、しかし起動できた外付けHDDが先ほど、まったく読み取れなくなりました。
実はすべてのバックアップを入れているHDDだったので、これは非常に困りました。
避難時や移動時に手荒く扱いすぎたのもあるでしょう。災害のさなか、生きてさえいられればそれでいい、と思ったものの、いざ、事業を通じて社会に貢献しようとして、仕事を始めるとやっぱりないと困ります。
仙台で今、大活躍している復旧サービスの企業さんに、連絡をとり、託すことにしました。どうか、よろしくお願いします。
しかし、どれ一つ戻せなかったとしてもPCは生き残りました。当面の仕事は、できますが、家族の思い出、地域の皆さんと行ってきた活動の記録、そういうものは失われますが、生きてさえいれば、また新しい思い出はつくれます。資料や書籍の類もほとんど失われますが、荷物をすべて失っていた可能性を想像すれば、ゼロから作ったるわ!という意気込みでもあります。
一度、激しく落としたら、次からはHDDをすぐ別のハードにコピーしておこう。そういうことを手痛くも学ばされました。
それから、大事なデータは、本棚の一番上なんかにおいておいてはいけませんね。軽くて小さい物だったので上方においてしまってました。