完璧を待たず、進んでまた創造せよ
イマジネーションに秀で、ブレインストーミングをつくった、アレックス・フェイクニー・オズボーンは、その著書でこういっています。
『しかし、完全主義には用心しなければならない。まあまあのアイディアを実用するほうが、良いアイディアをさらに磨いているのよりははるかに利口である。質を向上させるものは量である。自分のアイディアに対する批判の態度が度を過ぎると創造力が萎えてしまうが、試案をつぎつぎに重ねれば創造力も高まってゆくのが』
-創造力を生かす P258 -
これは、ここまでの250強のページまでのまとめをしているページで、アイデアを磨く部分と批判力のことを述べているくだりです。アイデアを鍛えよといいつつも、どこまでもアイデアを磨くよりは、早く試して実用的にしていくことを進めています。完璧主義的に、ずっとそこにいないで、進んでまた創造して。これを薦めています。
今風な言葉でいえば、デザインシンキングにおけるラピッドプロトタイピングに近いでしょうか。あるいはアントレプレヌーリアルマーケティングでいうところコンセプトテスト(~店頭での複数価格でのアンケート)にも近い姿勢だと思います。