Fandroidの会議5時間、アイデア創発分室の撤収、第二フェーズへ、野崎さんの胴上げ、そして畠山ワールド
8月12日。
Fandroidの運営会議をしました。カヤックさんが3か月の期間満了でもあり、我々にとっても3か月という一つの区切です。これまでの積みあがっている懸案を一掃するべく、午後3時に集まり、おしりを気にせず運営会議を。

椅子が足りないので、私はバランスボール。
現在、運営メンバーは現在14名。写真に写らない所に、第二期から参加してくれるかもしれない方が二名。代替16名ぐらいのメンバーで運営されています。
会社組織にせず、地域の発展を願い、志しに向けて展開する集団です。みんな自分の仕事も大変な時期なのに、ありがとうございます。

復興への志の詰まった寄せ書き。
カヤック内に設置していた「アイデア創発分室」は、カヤック仙台の撤収に伴い、8月12日で解消となりました。
お盆明けから、ファンドロイドの第二フェーズが、始まります。ブレストCafeだけをしていたオープンアワーも変わりますし、当地の作り手に仕事をとってくる活動も本格化します。
会議が終わると、夜8時でした。そこから、カヤックさんへの感謝を込めた飲み会へ。
呑んで気が付けば12時近く。
店を出て解散する時に、野崎さん(カヤック仙台支社長)を胴上げしました。

酔ってて、ちょっと危なかった。
その後、野崎さんと二人で、五橋まで。支社長をしてくれた野崎さん、理事長をつとめた私石井。ですが、立場を離れて、あれやこれや、思いや3か月をふりかえって歩いていきました。野崎さんの借りている部屋の入り口で少し話して、じゃあ、またいつか!というようなその時に背後から、懐かしい声が。
皆のアニキ、河北の畠山さん。一馬さん、山田さん。
イツフェスが終って帰るところだと。
(彼らは、NPO法人ファイブブリッジの理事で、実は私も理事です。5人中4人がそこに揃うという状態。ファイブブリッジに集う人々は震災後に復興への目覚ましい活躍を皆見せます。)
畠山さんの、私にはほぼ意思決定権の無いお誘いに「はい、喜んで!」ということで、野崎さんも一緒に、○はたさんへ、いきました。

手前が野崎さん。奥が一馬さん。一馬さんは第二子がもうすぐ生まれそうな、そんな時期。
○はた、では、店主のおっちゃんが非常に面白い人です。南フランス生まれ中国育ち、という生い立ちを、オペラ調に歌ってくれる奈良出身の愛すべきオッチャン。畠山さんが出世魚でさらに発展するとここに至るのかもしれない、とか思いながら、楽しくたこ焼きをいただきました。
このメンバーなので、というか、どのメンバーでも、夜遅い時間の畠山さんの創りだすワールドを、皆で味わいます。

左が山田さん(はやく、おわんないかな、この話)
右が畠山さん(おっ、ここもう少しドラマチックに語っちゃうぞ)
※( )の中は、私が勝手にアテレコしました。本当は皆、ありがたく、拝聴しています。※
そんな感じに、カオスな感じに、カヤック仙台&Fandroidアイデア創発分室の、最終日は、幕を閉じたのでした。
別れはさみしい。
けれど「会うは別れの始めなり。逆また然り。」です。
別れは会うの始めなり。新しいメンバーがまた入って、fandoroidは更に強力に、展開します。個人的にも楽しみにしている活動も、また一つはじまります!