牡鹿町家族旅行村
9月23日。デュナミス(私の受入機関)のみなさんと一泊の工程で、牡鹿半島に旅行に行ってきました。宿泊は、牡鹿町家族旅行村です。8人用と5人用のロッジを一つずつ借りて夜は新鮮な海産物をバーベキューで食べました。

行ってみて、驚いたのですが、この家族旅行村のロッジは、きれいで快適、そして面白い構造になっています。非日常の旅行先としての雰囲気や、休暇の快適さの両方が備わっています。場内の道路や芝生もよく整備されています。

キッチンとリビングはかなり天井が高く、大きなガラス張りで開放的。その外には小さなテラスがあり、前面には、太平洋と金華山が一望にできます。しばらくこもって執筆をする、なんて時にはこの上ない環境です。(FOMAは室内だと圏外。机はしっかりしたものがあって、冷蔵庫、TV、エアコン、きれいな風呂、トイレ、寝具があります。)
デュナミスの面白いところは、お酒を飲んで深夜になったころ、ノートとマジックで、フリップボード会議手法をもちいた遊びなどを行うところです。単に娯楽の消費行動ではなくて、遊び自体も知的生産だなぁ、と感心しながら、楽しんでいました。その場で即興で各人の考えたフレーズを組み合わせたもので社歌をつくろう、ということにも。さてどうなることでしょうか。たのしみです。
ちなみに、旅行中に自分自身の宿題を課しました。アイデアの収束技法を、ワークショップの中に取り入れたい。そのために、手短に説明できて、学生さんにも簡単に使えるツールを開発しよう、と。その結果、翌朝に完成した6W3Hシートができました。最初のテストは自分自身の事業アイデアで試してみました。それを朝一から一馬さんにプレゼン。一馬さんもいい迷惑だったでしょう(笑)