商品づくりとビジネスシステムづくり
3月12日。今日はデュナミスにおいて、ブレスターのパッケージ貼り付けや箱の組み立てを行っていました。
スプレーのりで、大量の糊付け、箱の組み立てをわしわしと行っていきます。単純かつ精度が求めれる作業で結構つらいのですが、9個10個と繰り返していくうちに、コツがつかめて早くなったり、手数を減らせたりできるようになりました。なるほど、こうした単純作業にもノウハウがあるんですね。
「石井さん、箱組み立てるの早くなりましたね。」と社内の方から言われて、なんだか複雑な気持ち。うれしいような、どうも違うような。ただ、いえることは、商売をつくる(事業化の支援)というのは、ものづくりな部分もやっぱりある、ということですね。PCワークや人的商流作りだけじゃない、ということを毎日実感します。
その他、領収書の用意や代引き伝票の準備、などなど、ビジネスシステムを支える細部をつめていきました。昔営業をしていたころには、気がつかなかったような取引上の作業については、これまでに幾度か書いてきた各種のビジネスプランづくりで、検討してきたものが役立っています。
ちょっとした、通販の商品を見るときにも、最近は、ずいぶん注意して箱や同封物を気にするようになりました。お店によって、気の使い方がぜんぜん違いますね。ほんの少しの印象を作るだけのものですが、記憶に残る残り方が違うと、誰かへ紹介するときにもそれは変わりますね。口コミを期待するには、一言でいえて記憶に残らないと。
ブレスターだったら、なんでしょうね。やっぱりこういわれてほしいですね。
ですが、どうも語呂がいまいちですね。575とかのほうがいいですね。
[5の候補]
アイデアの
創造が
着想の
できたての
ブレストを
[7の候補]
幅を広げる
自然と育つ
価値を高める
チームつなげる
たのしく学ぶ
[5の候補]
ブレスター
これらを組み合わせてみると、たとえば以下。
アイデアの幅を広げるブレスター
着想の価値を高めるブレスター
出来立てのチームつなげるブレスター
ブレストを楽しく学ぶブレスター
もっと伝えたいことはありますが、記憶にのこって、ふと口に出来る言葉はせいぜいこれくらいの語感ですね。
「そういえばさ、この前、ある会社でやてみたんだけど、ブレストのカードゲームがあってさ。アイデアの幅を広げる、、、え~と、ブレ、ブラ、ブレンダー?ちがうな。あ、そうそう、アイデアの幅を広げるブレスター、とかって言ってたな。ブレスターだ。そういうのをやってみたんだけど、なかなか面白かったよ。」・・・なんてシーンが。頭の、5と7は、最後の5を引き出す為のもの。つまり”ブレスター”という言葉へのシナプスのつながりをつくりだすフックですね。
余談が過ぎました。そんなわけで、商売作りに入ると、今度は、ものづくりとは違ったウリの技術で日々思考しています。