シンプルな気持ちでチャレンジしています。
6月28日。ブレスターの開発チームのミーティングをしていました。
ブレスターの開発のコアメンバーは仙台の各機関にいます。毎回、誰かの所属する機関・組織に集まって、ディスカッションしています。

サンプルとして見せていただいたカードアイテム、IDEO製
ブレスター開発を通じて様々な気づきがあります。社会とのコミュニケーションを通じていろんなニーズを発見しました。可能性があって夢があって、人(と情熱)、がいれば、小規模チームでも、できることは様々ありますね。
製品開発は、事業性も大事ですが、一方で本質的に達成したいミッションというものがあります。われわれでなければ、発見できないこと、具現化出来ないこと、そして、それを望んでいる人が実はいる、そんなものがあれば、ぜひ、シンプルな気持ちでチャレンジしていきたいとおもっています。
先日ある場所でお話したのですが、収益性と顧客満足度、どちらを追求するか、という問題への考え方です。ドラッカーいわく、顧客満足を追求していくこと、それがひいては、長期的にみたときの自社の収益性を最大化する、と。
これがステキでいいな、とおもいます。実は、儲ける、ということは、いつもはあんまり考えていなくて、どうやったらお客さんに多くのものを提供できるか、というシンプルな思考で動いています。それの徹底は長期的に、収益性をよりしていくはずだ、とおもって。