智慧カードはスリムパッケージ。
智慧カードのパッケージは、ブレスターとは対照的に、スリムパッケージを採用しています。

これまでのブレスターのユーザの使い方を拝見して、既存のボックスパッケージのほかに、スリムでいつでも入れておけるツールカードとしてのパッケージが望まれていると思っていました。(TOIカードだけ持ち歩いて、アイデア出しの際にツールとして使う、など。)
なので、智慧カードのみを入れ、もしくは、智慧カードとTOIカードをいれて、いつもカバンに入れておいて邪魔にならない厚さ、ということで、スリムパッケージを採用しました。ツールということで、遊び要素のあまり無い職場で、引き出しに入っていても、そんなに抵抗の無いシンプルでモノトーンのパッケージデザインに仕上げています。
商品をつくるということは、ユーザの使っているシーンをデザインするということなのだと、デザイン系の研修で教えていただきました。箱、といっても、いろんな要素と哲学があって、初めて、決まるもの、なのだと思います。
手に取った方は「へえ、薄いや」といったシンプルな感想になるかと思いますが、長く利用される方には、自然とそのサイズに込めた意味性を感じていただければ幸いです。