80倍の拡大率と、毎日12人。
私の個人ブログでSCAMPERの記事について
ブログで書いたものは6つのはてブがついている。
ITmediaの記事は、より表現の洗練や出典調査などを
記したことの違いはある(決してそれは小さくないだろう)が
はてブは、1/4ページ、2/4ページ合わせて500をこえた。
500/6≒83
つまり、だいたい、80倍
この数は、(私の場合の)メディア「拡大率」を意味している。
このブログは、創造に関すること、起業家支援のこと、仙台生活のことを書いている。
このブログは、忍者のカウンターでは平均が50~200/DAY
裏側のブログシステムが示すカウンターは、常にその10倍を示す。
海外からのスパム的アクセスが半分くらいをしめるので、
実質は5倍。(250~1000)と考えるべきだろう。
この250~1000回を先の拡大率で単純にかけてみたい。
250×80(=20,000)
~1000×80(=80,000)
掛け算が単純すぎるので、間違っている可能性を考慮しつつも
これで、大体の規模感を頭に入れることができる。
実際には表示回数ではなく、忍者のカウンターのアルゴリズム
(たぶん、再表示や同じユーザの短時間での繰り返し表示をカット?している)のファクターが「5」であったことを考えると
上記の数字は5で割るべきかもしれない。
つまり4,000~16,000
規模間の概算としては悪くない数字と思われる。
控えめに見て、前者の4000、くらいがメディア「拡大」アクセス規模として適切ではないだろうか。
開発は千に三つという。
1000のアイデアが実際に製品化にたどりつくのは3つほど。
営業も千に三つという。
アポの電話を1000件して実際の受注にいたるのは3件ほど。
4000という数字に「千に三つ」を適用すると「12」
一日のアクセス読者のうち、12回だけは、そこから「はっとした」
ものを得てなにかを起こしている、という確率の計算になる。
確率どおりであるのか、観測はできない。
しかし、日本のどこかで数人でも誰かが、
私の記事によって、一段あがる、一歩進む、ことができたならば
それは大きなの喜びである。
彼らはその記事のことは「覚えていない」だろう。
発想系のヒントというのは、体になじんでしまえば
正式表現をみなおすことはない。
バットの素振りをおぼえたら、素振りのしかた、を学んだ
記憶は忘却の彼方に行く。頭とはそういうもの。
だが、それでいい。
常に記事は渾身の力をこめて、書いている。
創造的な20年後の社会を、創る仕事をする人を育てるため。
その彼らと、いつかどこかでパートナーとして出会いたい。