2008.05.12 シリコンバレー シリコンバレーから赤間さんがおいでになりました。シリコンバレーのバイオベンチャー(現地ではバイオテックというそうです)で働かれている赤間さんが、仙台にいらっしゃいました。東北大のご出身ということで私の大先輩です。(学問分野は違いますが) シリコンバレーでの様子は赤間さんのブログ「A-POT: シリコンバレーのバイオベンチャーより」で見ることができます。 東北大の学生をシリコンバレーに研修に行かせるという動きが二年前にあって、当時はずいぶん進歩したなぁとびっくりしました。その実施がちょうど今から一年ごろでした。シリコンバレーの受け入れ側の体制がよいものになったのも、情熱をもって現地で企画運営をしていただいた方々の動きによるもの。その中心となったのが赤間さんです。 以前からブログを拝見していて、シリコンバレーでの日々や、東北大の学生たちが現地に行った際の様子など、刺激あふれる内容で、楽しみに見ていたのですが、私もそこ(シリコンバレー)に行ってみたい、と強く思うようになりました。そこで連絡をとらせていただいて、今回仙台でお会いする運びとなりました。たまたま日本にいらっしゃる用事があったとのことで、大変幸運でした。 実はこのとき、私の方が当日、個人的なアクシデントがあって、予定していた時間を一方的にやぶる形になってしまったのですが、そのあとに連絡をさせていただくと、時間調整を気さくにOKしていただきました。本当にありがたかったです。ありがとうございました。 さて、赤間さんを片平キャンパスにお迎えに行ってデュナミスのオフィス(片平キャンパスに隣接しています)においでいただきました。30分ほど、FiveBridge(仙台ビズカフェ)でお話を一馬さん(デュナミス社長)とともに聞かせていただきました。 もっともっとお聞きしたいこと、お伝えいしたいことがあったのですが、一瞬だけでもお会いできて本当によかったです。シリコンバレーへの訪問が私の中でより実感を帯びてきました。 秋に、シリコンバレーでお会いするのが楽しみです。お忙しいところ、お時間を割いていただいて本当にありがとうございました。 追記: ご縁で今回、デュナミスにおいでいただきました。将来、シリコンバレーからお客さんが次々来る会社、デュナミスが次第にそういう会社になっていく未来もおもしろいね、と友人に言われて、いろいろ考えてしまいました。たしかに、そうですね。 « 杜の都もっフル(伊藤餅屋に行ってきました) 会議の前に創造的ムードを醸すゲーム »