シリコンバレーの位置
シリコンバレーに行く準備を進めています。その記録として、このカテゴリーがあります。いずれ同じ目的でそこへ行く人がいるときに何かの役に立てば幸いとおもい、書き記しておきます(実際わたしも先達のブログをみて、いってみようとおもいました)。
まず、シリコンバレーまで、飛行機で「成田→LAX→SJC」のような工程になるそうです。
LAXはロサンゼルス空港
http://maps.google.com/maps?q=LAX&ie=UTF8&oe=UTF-8&ll=43.325178,-156.445312&spn=119.697587,226.40625&z=2
西海岸の入口なんだそうです。
SJCはサンノゼ空港
http://maps.google.com/maps?q=SJC&ie=UTF8&oe=UTF-8&ll=35.960223,-120.893555&spn=4.632189,7.075195&z=7
目測で言うと、ロサンゼルスから海岸沿いに北上すること4~500キロほど。
シリコンバレーから仙台にいらっしゃる人々(その多くは、東北大学のMOTコースの講義をしにいらっしゃる先生)の話では、シリコンバレーは、地域の総称であり、シリコンバレーという地名のエリアがあるわけじゃない、とのこと。10くらいのエリアがあるそうです。バレー=谷、とおもって日本人は山あいの狭いエリアを想像するけれど、かなり広くて、日本人の感覚から行くとシリコンバレーは盆地に近い。
確かに、グーグル地図でみると
http://maps.google.com/maps?q=SJC&ie=UTF8&oe=UTF-8&ll=37.453057,-121.950989&spn=1.135953,1.768799&t=p&z=9
盆地の狭い帆の幅を谷の幅、としてとらえるならば、30~40キロですね。日本のコンパクトシティー(車で30分の圏域)なら、丸ごと入っていますね。谷ではなく、盆地です。
さて、シリコンバレーの10くらいのエリアのどこが、いわゆる「あのシリコンバレー」なのか。
目的によりますが、それぞれが、あるいは、全体がシリコンバレーなんでしょうけれど、具体的に行き先を決めるにあたって私は、シリコンバレーに行く≒Palo Alto(パロアルト)地区に行く、ことを意味してこのブログ(渡航記)では使っています。今回の訪問目的先のIDEOやスタンフォード大学は、パロアルトにあります。
http://maps.google.com/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=100+Forest+Avenue%E3%80%80Palo+Alto,+CA+94301&sll=37.0625,-95.677068&sspn=70.565022,113.203125&ie=UTF8&ll=37.428797,-122.162647&spn=0.071022,0.11055&z=13
(アイコンの有る場所が、IDEO本社、その下側エリアに、スタンフォード大学がどーんとあります)
サンノゼ空港から、上記のIDEOまでのパスとしてはこんな感じになるようです。
http://maps.google.com/maps?q=100+Forest+Avenue+Palo+Alto,+CA+94301&daddr=100+Forest+Ave,+Palo+Alto,+CA+94301&saddr=sjc&rl=1&ie=UTF8&ll=37.404365,-122.046665&spn=0.284177,0.4422&z=11
16マイル=25キロくらいの距離ですね。
この移動を、レンタカーを借りるか、タクシーで行くか、悩むところです。日本なら都内(新宿から丸の内まで)を横切ると時間にして15分程度、料金は2~3000円ですが、アメリカの感覚がわからないので、少し調べてみようと思います。
追記:
サンフランシスコからリムジンで移動することもできるようです。日本からサンフランシスコまでの飛行機だと、往復の費用は3万円程安くなるようです(成田→LAX→SJC=往復12万円、成田→サンフランシスコ=往復9万円)なので、サンフランシスコにおりて、そこからパロアルトまでリムジンをつかっても、とんとんかもしれません。複数人で行くならば、リムジン利用の方が安いかもしれません。
イシ・リムジン http://www.ishilimo.com/tariff.php
という会社に料金表がありました。
イシ・という名前は、たぶん、もしかしたら、石井さんという人が創業者かもしれませんね。私の名前「いしい」を欧米圏の人は「イシ」とか「イスィー(イシューの発音に近い)」といいますから。