大学院へ
10月の転科以降、初めての大学院へいってきました。
ガイダンスにさんかできなかったので、書類一式を教務でもらいましたが、凄い量で驚きました。そして履修手続きはいまは、PCからおこなうそうで、93年頃との学生時代とは大きく違うことに、驚きました。PCを使うために申請がいる、とか、ということで、いろいろ手続きは複雑です。はたして便利になったのか。頻繁に履修届を出す人は便利になったんでしょう。しばし思案して、相談すると、案の定といったところでしょうか、社会人学生でめったに大学に来ない人の場合は、教務のかたがさっと登録をすませてくださいました。
さて、研究ディスカッションをしました。そろそろ本格的になります。アカデミックな観点へ掘り下げるためのディスカッションは、私にとって普段ない視点をたくさん与えてくれます。
1.5年卒業をめざす、という背景もあって、かなり絞り込んだ、得意な部分に焦点をしぼるかもしれません。ブレインストーミングの科学、といった研究になるかもしれません。
いずれにしても、博士論文指導をうけている月一回の参加だけでは、充分な進捗はのぞめない、と今日は実感しました。圧倒的に研究量がたりません。
意を決して、退社後は、定期的に大学のキャンパスにいって、図書館やゼミ室などで、研究ファイルをひらくことがひつようかもしれない、とおもっています。
そんな感じの初日でした。