紙粘土と自由樹脂で、手造りの表札を作る
休み中に、ずっと作れていなかった表札作りにトライしてみました。そのレポートです。なお、まだ完成していません。
紙粘土を買ってきました。
初めは、それをこねて拡げて、木彫りの表札のように、溝をつけていきました。水を付けてすこしずつなでるように。
すると最終的にはこうなりました。

この後、自由樹脂を溝に流し入れて、樹脂性の文字を創ろうとしています。いわば、型、です。
次に、これがうまくいかない場合に備えて(なんとなく、うまくいかなそうな感じが既にありましたので)、粘土をコヨリのようにして、それ自体で、文字を作ることにしました。
コヨリ同士の継ぎ目は濡らして接合し、あまる粘土を徐々に別のところへ移動します。
最終的にこうなりました。

石井の「井」は、重なりが多くて、難儀しました。
全体的に「井」だけ太くなってしまいました。
後でこれに耐水性ニスをぬるか、自由樹脂でコーティングしてみようと思います。
それから、表札は関係ないのですが、余った粘土で、ちょっとした人形をつくろうとおもい、つくってみました。私のPPTによく出てくる「○と△で形成する人」です。

背中です。なんとなく、色といい、体系といい、未来から来たネコ型ロボットな雰囲気を醸しています。
素手でひたすら丸め、濡らしてなでていくことで作ったので表面の仕上げがある程度で限界があります。
これら3つは、100円ショップの紙粘土1つ(60グラム)からつくっています。100円ショップの粘土だけでも、結構な楽しい工作ができるものですね。
続きはまた、別の週末にレポートします。