角印と代表印を作る
創業して半年たち、ようやく角印と代表印を作りました。
作るまでのプロセス、意外に簡単でした。
(将来創業される方向けに)ご紹介します。
なお、今回、銀行印だけは、省きました。
創業時からすでにありましたので。
もってない場合は、
代表印と同じ要領でつくるとよいとおもいます。
創業したころのブログ記事に友人から
アドバイスをもらい、そこでつくりました。
ハンコの件ですが、
代表印・銀行印・角印の三点セットは、
始めからあった方が良いですね
(セットで4,180円~、バラなら1,280円~)
http://www.e-hankoya.com/corporate/set/index.html
「株式会社いいはんこやどっとこむ」さんのページ行くと
印鑑のタイプ、材質、サイズなど選んで
必要な文言をいれると、20分ぐらいで発注完了。
結構面倒だとおもっていたのですが、
迷うようなところ(個人事業主の場合はどうかくのだろう、とか)
も、推奨がしめされているので、
「妥当な線で作ろう」という人の場合はほとんど迷いません。
むしろ、まよったのは、材質とサイズでした。
会社などでよく目にする「明るい色の木」は、どれかなと。
これは、「柘・アカネ[無垢]」でした。つげ、と読みます。
また、サイズについても、実際にどれぐらいが妥当なのか
(この友人のところで判子の実物を見て)
妥当なサイズがわかりました。
角印…24ミリ
代表印…18ミリ
(定規を見てみても判子になった時の印象は想像しにくかったですが、このサイズがだいたいの企業のサイズです。
代表印はたまにもっと大きいものを見かけます(多分21ミリ)。
それぐらい大きいと、契約書などでも映えますが、
スタートアップには分不相応な見栄にもみえて不適切かも
しれません。
あまり多くないのですが、書類を作ることがあります。
個人事業主であるため、
石井の個人印で契約をおこなってきたのですが
お仕事先の方からよく
「社印に相当する判子(角印)を」と
依頼されていました。
この半期で二度目の取引になる企業さんから
「やっぱり角印を…」と
依頼されて、作ることにしました。
相手に余計な負荷をかける状態は
続けたくありません。
これ以外は迷うことなく、すいすいと
くりっくしていき、屋号名(会社名)などをいれて
完了です。
この2つを作って、品代が3000円ぐらい。送料が500円ぐらい。
意外と安いです。
お届けに関して、お急ぎも選べます。私は通常を選びました。
それでも非常に早く届きました。1日と7時間で手元にきました。
正確な日付は覚えていないのですが
1日の夜中2時に発注すると、2日の朝9時に、とどく、
というぐらいの速さ。
なお、仕上がりも上々でした。
判子を作ることは、結構身構えてしまって、できる限り保留してきたのですが、発注の手間、コストを考えても、飲み会1回分よりずっと少ないし、アマゾンで本を買うのと同じぐらいにすぐにてにはいることが分かりました。
この手の知識は、「人生に1,2度しか必要ない」のですが、毎日どこかで誰かが必要としている知識でしょう。お役にたてれば幸いです。