「アップル法」のヤルデア伊東先生にお会いしてきました
アップル法、というとても創造的な創造技法があります。
表現が重複的にみえるのは、意図があります。
「創造的なワーク」が必ずしも、わくわく楽しいとは限りません。なかには、結構、くるしい修行のようなものもあるわけで。
しかし、「アップル法」は、実に楽しい構成になっています。
現代の発想法をほんでどれだけ読んでも、でてこないこの「失われた技法」(伊東先生すみません、失礼な表現をして)は、現代の若い世代がしらないだけで、現在技術部長などをされているクラスの方には、根強く手法としてのこっている方も結構います。
その全容は、ここに載っています。
楽しみながらヒントを多産するアツプル法
http://yarudea.kt.fc2.com/apple-method.html
私たちは、こういうアイデアワークをよく行う仕事柄、よんで、なるほどなるほど、と脳内再生できますが、一般の方には、どうか、ちょっと、どううつるのか、定かではありません。
その中でも、もうすこし、よく知りたい、というところについて、今日、千葉県でお会い出来る機会をいただいたので、じっくり伺ってきました。
伊東先生にお会いしに、300キロ以上を、移動。
午後2時に、千葉駅でお会いしたのですが、もう、創造技法のノウハウを、情熱的に、やる気をあたえるような話し方で、大量におしえていただきました。
アイスコーヒーも2杯飲んだし、かえろうか、と席を立つも、もう6時。あっというまの4時間でした。
印象に残る話が幾つもありました。アップル法の技法構造や根底にある思想は、感心しきり、でした。実に興味深いです。
その他、技法を超えて、日本社会の今後と創造について、など、とても示唆深いお話でした。
ヤルデア研究所の伊東先生、御年、75歳、とのこと。
しかし、全くそうは見えません。言葉、眼、身振り、声量、は、50代のようにも見えます。
先生におしえていただいたこと、深く理解し、咀嚼し、社会に、いろんな形で還元したいと思います。
伊東先生、今日は本当にありがとうございました!