オフラインに適した本です
拙著「アイデア・スイッチ」
発売から10ヶ月ぐらいがたちました。
いろんな発想法の本を読んだ方が、
褒めてくださるのでとてもうれしく思っていました。
もっと、発想法とかに縁の無い人にビジネスマンに
向けて書いたつもりでしたが、意外と違う層に
届くものなんだなぁと思いました。
その彼らの言葉に特徴的に思える言葉がありました。
「お遍路に行くとき、アイデア・スイッチ」をと。
長くあるきつづけるのは、発想には適した良い時間です。
アイデア・スイッチは、3ステップでできることと、
一人で発想できることを目指した「シンキング・トイ」の
ようなものを思想としてもって作っていますので、
一人歩きの時間に、アイデアを作りながら歩くには、
最適の本だと思います。(自書を肯定的に表現するのは、
日本人には難しいですね、なんだか、あつかましいっぽさが
でてしまう・・・。しかし、書きました)。
一人ブレスト・ウォークラリー、とか、そういう文化的なエッセンスの
あるイベントも将来してみたいなぁと思います。
発想のお題がわたされて、次のポイントでホワイトボードか短冊に
たくさんアイデアを書いていく、そんなイベントを。
あるいは、ウォーキング・一人ブレストに向いたアプリを
つくってみる、というもいいかなとおもったりしています。
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追記:
最近、ワードプログラマーの新田さんに
本の書評を書いてくださっていました。
有難うございます。
みんなのワードマクロ 4月10日
新田さんとは、以前名古屋でお会いしてからのお付き合いです。
クリエイティブで、彼の面白い発想には、いつも刺激されています。