考えて、動く。これを逆にも回せるとした
考えて、その上で、アウトプットとして、手が動く。
これが、ごく当たり前の状況ですが、
楽しいから笑う(ように筋肉が動く)、という構造を
逆にも回せるそうで「笑う(ように筋肉を動かす)と楽しくなる」
という部分が人にはあるそうです。
これをベースにしていけば
「文章を打ち込み続ける(手を動かす)ことで、
そのうち考えが回り始める」
という部分はきっとあります。
※ 「The21」の「ノート術」特集の中でお答えしたことに
この辺について書いたことがありますが、その部分と同じ
ことを書いています。
頭の中から何かをつむぎだすような創造フェーズの作業をするときに
多分、写経のような行為も時にはいいんだろうと思います。
そういう「頭の筋肉をホットにする助走ワーク」のようなものが
あったら、結構売れるのではないか、と思います。
日曜日、さて、書斎で仕事だ、でもあまりテンションが上がらない、
そんなときにぱらりとひらき、そのワークを進めると徐々に
回転数が上がり始める、そんなワークブックが。