連休前の特異点の日。
昨日、今日と、アイデアワークショップの依頼を各地からいただきました。そのために、クライアントとディスカッションをメール上で頻繁にしていました。ちょうど、今週は、開発のために、時間を空けていたのですが、その予定は、大幅に遅れてしまいました。しかし、あけると別の何かが入ってくる。という、理論的に説明のしにくい傾向を、ふと感じたのでした。
新しいものをつかむには、その両手一杯の荷物を、置いてくることからしないといけない。
そう、感じたのでした。
それはさておき、年間には、こうした「講義依頼」「開発支援依頼」が立て続けに来る日があります。今までは、年度の変わるちょっと前(2月中旬から3月中旬、9月の終わりから10月の終わり)が多かったのですが、今年は、それ以外に、GWの前に、来たことはとても不思議でした。社会的に、アイデアワークが必要とされ始めた(それは必ずしも景気の上向き化、下向き化とは、リンクしていませんが)社会のトレンドの一端をふと感じたのでした。
連休明けから、自社の創造的な活動を展開しようぞ、と考えるクリエイティブリーダが、ぐっと、その展開をはじめた、その様子に、そう感じるのでした。
創造的な人や組織が次々と生まれてくる社会を創りたい━━。
そう考える私としては、精一杯のことを提供します、と各クライアントにお返ししつつ、提案するアイデアワークの概念設計に、おわれていました。(この時点で返事の完結していない先もあります。すみません)
新しいことに取り組むあなたを、全力で応援します。
私でお手伝いできることであれば、気軽にご相談ください。
お仕事になるかどうかは、二の次で、その最初の相談のメールの段階で、ある程度、解決できるものは、関連情報の紹介なぎ法の簡単なコメントをさせていただくこともあります。(それで、完結される方もいます。それでいい、と私は思っています。)
あるいは、クライアントさんから、対価としていただいたお金は、アイデアプラントの創造性ツールの開発予算として、大切に使わせていただきます。それを社会にリリースして、もっと創造性豊かな社会を創ります。
(理想としては、コストゼロで複製できるアプリケーション系の作品が、無料で社会に使ってもらえるといいなぁと思います。そのためには、プロフィットラインを、どこかでつくらないと長くは走れないので、遠くを見つつ、今期の開発費も獲得する、両眼でいなければなりませんが。)