キックオフ(Fandroid)
7月8日、ファンドロイドのキックオフイベントを行いました。
開場は、旧141の5階。ざっと見、60~70名ぐらいの方においでいただきました。
内容は、前半は、運営メンバー全員が、ライトニングトーク的に短く目線のずっと先にあるものを語る、ビジョンパート。
後半は、全員でブレストとアイデアスケッチ作成です。ファンドロイドは、参加者の一人一人が、主役であり、考えしゃべる。案を沢山出しあえる風土をこの場が持つことも願って、楽しくブレストを。
その様子を写真と動画でご紹介します。

(もし、映ってはまずい方がおられたらご指摘ください。)
ブレストの前は、静かですが、東北人は、結構、場があれば、闊達にアイデアを出しあう人が多いのだと思います。
10秒ビデオを、2本とりました (音が出ます)
なるべく、知らない人同士で、3~4人組を即興で組んで、行っているブレストです。作る人はそもそも、クリエイティブな所がベースにあるので、場をうまく設計しさせすれば、発露するものはするし、短い時間でもかなりの数のアイデアを生み出しています。
今回のキックオフの後、懇親会も多くの方においでいただき、いろんな展開の可能性が見えてきました。
経済的復興、東北のクリエータに仕事を作る、というのは、喫緊の課題で簡単なことでないのも重々承知していますが、長く険しい道を行くのだからこそ、楽しく復興したい。
皆さんの笑顔や活気を見るに、この地の未来を拓く力は、元から備わっている。それを引き出す何かが必要だ。そう思います。ファンドロイドもその呼び水の1つ、になっていけるといいなあと思います。
追記:
翌7月9日の日経新聞に、ファンドロイドの事が、紙面とWEB媒体の両方に、掲載されました。(キックオフの事ではなく、その前に取材時の内容です)