【講義用Prezi】「し・ご・と」(東北学院大学 ビジネスコミュニケーション)
2012年12月4日。
東北学院大学 泉キャンパス220にて、ビジネスコミュニケーションの講義枠に、外部ゲストとして登壇させてもらいます。
【講義用Prezi】 「し・ご・と」
http://prezi.com/wzceddmdk76x/presentation/?kw=view-wzceddmdk76x&rc=ref-23712077
( しごと.pdf ← 備えとしてパワーポイント(のPDF化)もおいておきます。 見え方は違いますが、話の要素ひとつひとつは同じです。 )
配布プリント(6枚セット)
配布用資料_石井力重_20121204
- 話の一つ一つをカードにしたものを並べたもの(Prezi版にも、パワーポイント版にも出てくる「要素」部分)
- 時間が余りそうななら最後にさしはさむつもりのミニワーク(SCAMPERを用いた3分アイデアワークショップ)
- 冒頭に発想力の準備運動を実施するためのシート「30サークルズ」
以上です。
(補足:2の内容は、実施できないかもしれません。その時はご興味のある方はこちらをご覧ください。)
守秘するような内容事項は何もありませんが、この資料に限っては、多分野から引用している部分がありますので、その部分は原典にご配慮ください。
長い、蛇足 )
わたしは、事業の一環として、企業や大学にお招きいただき、年間に50日以上、講演・ワークショップを行いますが、こうした、「しごと感」や「天職の作り方」、という方向性の話をするのはとても稀です。2008年、東北大の経済の特別講義で話した時以来なので、かれこれ4年ぶりです。次にお話しするのは、また4年先だとすると、2016年ごろかもしれません。
今回の講義で出会う若者たちもきっと、次の4年の間に、大きく飛躍していくでしょう。
創造的な人や組織が次々生まれてくる社会にしたい。
そして、尊敬される企業が次々輩出される世の中へ。
私が、30の時にたてた個人理念は、いまはアイデアプラントという装置をつかって、大きく形を生み出していると信じています。が、究極的な理念に向けての道のりは長いです。ですが、愚直に一歩一歩、ゆきます。
5年3年でやろうとしない、10年20年かけてやれば必ずできる。
私が心の中で師事している中村俊郎さんが、私が彼の会社を訪問した時、私の問いに答えて、話してくださった言葉です。
性急にやろうとすれば多くの物事は焦燥感の重圧ですが20年目標として毎日の人生の一部として続けていくならば、ほとんどの事は、実現できないものなんてない。私は今では、そう強く思っています。
わずかの期間に飛躍的に成長の軌道を駆け上っていく友人や若者たちの姿を見るにつけ、昔の自分がたてたその誓いを思い、意を新たにするのでした。