最新版は次の記事をご覧ください)アプリアイデアを発想する方法5+1種
【!】 この記事に掲載した内容を、統合し、説明資料を補ったものを、次の記事に載せました。今から読まれる方は次の記事をご覧ください。
→アプリアイデアを発想する方法6種(2012年Final版)
昔、某イベントでまとめた資料を、少しアップデートしました。
スマフォのアプリのアイデアを発想しあぐねたときには、思い出してみてください。
発想技法の詳しいスライドだけ、ダイジェストで見たい方は・・・「23、29、35、41、47」です。右下に出る囲みの部分、本当は、レクチャー中にかなりしゃべります。情報が圧縮されているのを補って「こうかな」と考えてみてください。想像力トレーニングになります。
それから、6つ目の方法を、整備しました。スライドを以下に置いておきます。1つのテーマを決め、「不」と「苦」をたくさん集め興味深いものを抽出し、アプリの着眼点にする方式です。ここでは「旅」をテーマにしています。
旅アプリアイデアワーク1 from Rikie Ishii
このワークは、その後、別の場所でも行いました。一回目に行っている「不」と「苦」のリストがある状態で始められたので議論は早く深まりました。その時にワークショップ資料は以下です。
旅アプリアイデアワーク2 from Rikie Ishii
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ここにあげた発想の仕方は、大量にアプリを観察し、また、アプリのアイデアを出すブレストを観察し、その根底にある着眼点を体系化したものです。何か特殊なことではなく、人々が長い時間発想してくと自然と行きつく着眼点のパターン、ですので気に入ったものがあったら、それをベースにさらに我流にして使い倒してみてください。
(メモ:本当は、こういうものを、アプリか何かにまとめて「アプリアイデア発想のためのアプリ」とか「ハッカソン教材ビデオ」とかの形できれいにして出せるといいのでしょうけれど。)