「製品ピラミッド利益モデル」
第二章、製品ピラミッド利益モデル。

章末には、こう問いかけれています。
・もっとも重要な要因は顧客たちの特性。
有効な製品ピラミッドを維持できるのは、その顧客が持っているどんな特性のおかげか。
・顧客もある種のピラミッドを形成している。
・他にどんな製品ピラミッドがあるか。
■検討後■
ブラウンの髭剃り。数千円のものがある。替え刃単体とほぼ同じ価格。一方でハイグレード製品は数万円ものものがある。
電動ブラシ。数百円から数万円まで。
総合的なホテル。ビジネス用途の数千円から記念日用の十数万円まで。
自動車のタイヤ。
ソニーのノートPC。数万円から数十万円まで。
サントリーのウイスキー。数百円から数万円まで。
ニトリの家具。数千円の自分で組み立てるものから数十万円の家具まで。
テレビ。一万円台から百万円クラスまで。
トヨタの自動車。100万円程度から1000万円弱まで。
いずれも、低価格製品が手に入りやすくブランド品が安く手に入ることで廉価市場でも人気がある。一方で生活の向上や記念日、贈答品などにおいて、高額商品を検討する際に、使いなれた製品のハイグレードタイプは購買の選択肢に入りやすい。(知らないメーカの高額商品は損するリスクを心理的に感じる可能性がある。)
ガソリンの製品ピラミッドがあまりうまくないのは、スーパープレミアムガソリンの効能や使用感がわかりにくいことと関係している模様。他人に対する見栄え的な要素と、自分にとってだけの知覚価値の、両方の要素が欠如しているのかもしれない。