事業の原則。
”一人一人が行うよりもまとめてやったほうが安くて高品質のものが提供できる。”これが事業が、社会の一機能を担いうるための原則です。
どういう商品であれ、「あ、そういうの、自分でも作りたい」という発想の人は世の中に数十人以上いると思います。実際に同じものを自分の手で作ってみる人も、そのうちの一握りはいるでしょう。
多くの場合、企業の一括生産よりも、個人で作るほうが高くなってしまいます。自分で一式作るコストを見積もると、商品を買うほうが安い選択だと。
現代は、社会的企業やNPOがあります。彼らの生み出す「共益」は、私益と公益の重なる部分です。ここは、完全なビジネス領域とは違うので、マネジメントが難しいものです。市場経済の原理も踏まえますがそれだけでもありません。利益の最大化を軸に戦略をくむわけにもいきません。
社会(経済、若年層の文化的背景・価値観)の動向を踏まえると、そのような事業にかかわる人の割合は、増加していくと思われます。私自身もそうした分野にたつ一人です。プロフィットも気にしながら、社会的価値の創出も目指します。
そうしたときにも、それでもなお、重要な原則があります。それは冒頭の”一人一人が行うよりもまとめてやったほうが安くて高品質のものが提供できる。”です。NPOでも社会的企業でも、行政でも、企業でも、絶対的に必要な条件です。新しい挑戦を行う際には、ベースに踏まえたいポイント。