イラストなお仕事
7月24日。今日は、みやぎ工業会の主催する、気仙沼のフカヒレ工場の企業見学に行っていました。とても勉強になりました。
さて、夜。社に戻り、あるクライアントさんからの仕事を進めています。今回の仕事も、発想系の仕事なのですが、「イラストを描く」という仕事が含まれています。むしろそれが主となるくらいのウエイトに。
イラストを書いてくれる人に、案件の経緯、詳細、案件のもつ性質、といった定性的な部分を説明し、今回は提案型で行こう。こちらが、特徴的、と判断した部分をイラストにしよう。と。
特徴的なシーンの現すものが極めて「概念的」である今回の依頼は、結構、苦労すると思われました。
概念を絵にするというのは相当むずかしいですね。私論ですが、協調性の高いタイプでは苦しすぎるのではないか、と。ある程度、「自分が、えいっと、決めたらそれをやりおおせるタイプ」であることが必要なんではないかとおもいます。いい意味で、わがままであること、が。
そんな形で、逸材に描いていただきました。出来てきた作品を見て、「なるほど、これは、なかなかいいじゃないか」と思いました。クライアントさんがどう判断されるか、最後はそこですが、私はなかなかいいものが出来たと思いました。自信をもってクライアントさんにそれを提出しました。