アップル法、という興味深い創造技法
7月25日。今日は仙南地域に行っていました。仙南地域とは、仙台市の南にある柴田などの地域を指します。仙台から南におよそ30~60キロぐらいのエリアでしょうか。
TRIZ関連でお世話になっている方(技術系企業の部長さん)を訪問しました。その方は、創造的な技術開発に造詣が深いのですが、社内で取り組まれている各種の手法について、教えてもらいました。
その一つに「アップル法」という手法を教えていただきました。

カードは、この知人が作成したもの。100枚以上。
手法の詳しいことは、私がまだまだ勉強が足りないので、掲載は差し控えたいと思いますが、ブレスターの開発思想や私のコミュニティーにいる方々の開発手法と相性がいい、とおもいました。たのしくアイデア出しできそう、とみて直ぐに思いました。
先日別の知人から見せてもらったIDEOのカードにも似た効能がありそうです。
このアップル法の伊東さんにぜひいつかお会いしてみたいと思いました。私よりもずっとずっと先輩の創造性の専門家の方です。
その後は、某センターにおいて、地域向けの事業アイデア発想のワークショップ企画について、ミーティング。実に4時間半にわたる打ち合わせとなりました。その地域の製品開発・新しい取り組みなど、様々なことを教えていただきました。