開発した商品(ブレスター)の新聞記事。
カメラを新しくしました。これまでは新聞を写すとピンボケがひどかったので、6月の記事になった新聞もあまり紹介できていませんでした。新しくなったカメラで、6月の新聞記事をちょっと撮影してみました。(細かい文字は読めないように加工しています。もし、記事そのものが見たい、という方は個別にご連絡下さい)

発言促進し会議生き生き
研修用カードゲーム好評
仙台のベンチャーなど開発
大手企業から注文続々
というありがたい見出しをつけていただいています。
これは「ブレスター」(ブレインストーミングを学ぶためのカードゲーム)が取材を受けて記事になったときのものです。もともと、挑戦する人が沢山地域から出てくるための支援活動の一環で制作したツールなのですが、意外にも、地域以外の東京・大阪・名古屋などを中心に全国から注文をいただいています。
ブレインストーミング、というべきか、あるいは創造的な話し合いを必要としている組織が、沢山、世の中にあるのだと感じました。私に(そして、私たちブレスター開発チームに)できることがあるならば、出来る限りのことをしてみよう、と損得の外に立って展開しているツールが意外にも広く受けていることが、なんとも不思議な気がします。
もうすぐ、第三版の出荷が開始されます。次の世代を担う若い人々に創造性手法の提供をすることに少しでも資することができれば幸いです。
追記:
このツールを作ってから、ブレインストーミングの講師の依頼をもらうことが増えました。新事業創造のサポーターをしている私ですが、まず組織を創造的にしたいというリーダの方の依頼も受けて様々なことをしています。秋には、東北の高校、近畿の大学でもブレインストーミングの講師をすることになりそうです。5年すれば彼らは産業界で働いている人財。その意味では、通常の事業化支援者としての動きと同じくらい重要な仕事と受け止めて取り組んで生きたいと思っています。