同志社大学で、講義を行いました。(クリエイティブ・スキル・セミナー)
10月24日。同志社大学(京都府京田辺市)で、アイデアの出しの手法(ブレインストーミング、SCAMPER法、TRIZ)の講義を行いました。
場所は、ローム講堂という大きな階段状のホール型のスペースです。

巨大なスクリーンとスポットライトの劇場空間、という場所だそうです。
ご参加頂いた方は、工学・経営の学生さんと聞いていましたが、社会人(大学の方、企業の方)もいらっしゃいました。めいめいに階段状の席に。

文・理、学生・社会人と多様な属性の方がいらっしゃるので、なかなかハードルは高いと思いましたが、受講された方に向けて手法や、私の伝えたいメッセージを、精一杯お話させていただきました。

(余談:最近、なぜか頭痛がするので、後半は眼鏡をはずしてお話していました。はずしてみて思ったのは、よく見えたほうがいい場合もありますが、はずして見えていない状況でもあまり変わりがない、ということです。むしろ自分よりも社会経験の豊富な方にも、きちんと伝えたいメッセージをお伝えするには、ある程度、ぼんやりと見えたほうがいいこともあるようです。)
内容については、改めてお伝えしたいと思います。
最後に参加された方々とお話を短くさせていただいたのですが、工学部の学生さんがたも、よく理解してもらえたようです。今日の話はさわりだけ、かつ、本質部分だけ、ですので、本当にその手法をつかうとなれば、実践でトライアンドエラーで拡げていく必要があります。ですが、本質が分かれば、後は本人の努力で、必ず展開していけるはずです。創造性を活かして、この先に経験する様々な課題をのりこえて、大きく活躍してもらいたいと思います。