経済誌にコメントが載りました。
定期購読の経済誌「経営者会報」(日本実業出版)の
9月号に独創力に関する特集があります。

夏に取材していただいた時のコメントが数ページ乗りました。
経済誌に乗ることだけでも(私には)あまりないことなのですが
こんなに多くの紙面で載せていただいたのは初めてです。

初めに優れた事例としてお三方の記事があります。
私は「視点」という立場です

記事のタイトルは、編集部で付けていただきました。
明瞭に表現するとはなにか、を教えていただいた気がします。

『アイデア・スイッチ』もご紹介していただきました。
ありがとうございます。
■ 訂正とお詫び
記事内で私が言及したコメントに関して、
不正確な部分がありました。申し訳ありません。
この場を借りてお詫びとともに訂正したいとおもいます。
以下の紙面・右・上段のTRIZに関するコメント部分です。

私の記事内のコメント
『ブラックボックス内は減圧されており、その気圧差でピーマンがはぜて加工できるのです。このしくみを目にした技師たちは、原石の固まりを真空に近い環境に置いところ、うまくはぜて、きれいに原石だけを採取することができた、というものです。』
減圧、と書きましたが、これは、逆でした。加圧です。
訂正(私が追加取材し、専門家からいただいたコメント)
『このピーマンの例はブラックボックスで3気圧に加圧し大気圧に戻すと 種とへたが飛び出てくるという話です。ダイヤモンドの鉱石の結晶が3つに分かれているものを確実に3つに割るために
ピーマン工場の工程同様に加圧をしたという話です』
ピーマンとダイヤモンド、とても興味深い事例ですね。
(類比発想、TRIZの両面から見て)