ツイッターと目の前のミーティングの境目を取り払う道具考
道具。これは、よりよい体験をくれるものでもある。と私は思います。
昨日、勉強会でツイッターをつかってみなで状況を書きあうことをしました。その中で、「現在のテクノロジーがまだ未成熟なので、ロスしているなあ」とおもう、商機につながるチャンスを見出しました。こんな商品、つくるといいのかも、とおもったので、書いてみます。
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10分も、みんなでポケットワイファイに群がる
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まずこれです。無線の名前とPWをしめして、みんなで、無線設定をして、あれつながんない、とかやっていますが、10分がすぐに過ぎます。なんだかもったいないわけで。
こういう公共の場で、いっせいに使えるようにするなにか、しかけをいれこんだ道具がほしいですよね。たとえば、ワイヤレスLANケーブル。矛盾だらけの名前ですが、LANのところにぷちっとさしたら、それがすぐにつながる。LAN自体は数センチで無線になっていて、親局がどこかと通信して回線をひらいている、そんな感じです。そのぷちっとさす道具が物理的に必要ですが、オープンスペースで、他の人も同時にいるならば、いっそ、物理的な口をつくってくばったほうがいいのかも、しれません。
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打ち込んでいる人が、議論から落ちてしまう
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PCをたたいて、近況を打つひとは、もう、書記がかりです。それは、PCをたたいている作業というのと、対人の中で会話するという作業が完全に、背反(二者択一)なさぎょうだからです。理想としては、発言をマイクが広い文字化して、それを空間にタグのように浮かしておいて、手でそれをつかんで、「ツイート」と書いている穴に投げ込むと、ツイッターに書き込まれる。そんなものがいいでしょう。ネットの向こうからハッシュタグでつぶやかれたことも空間の下のほうがたまってきて、拾って返信したり、という感じ。
ここまでは無理でも、せめて、PCが平たいテーブルのようなものか、ホワイトボードのようなものか、ガラスでできていて、みんながその作業者のてもとがみえる、かおもみえる、というのがいいのかな、ともいます。
どちらも製品化の意味では、まだ現実しにくそうですが、原理的には可能ですし、体験をよりよいものにすることで、離れて参加する人もふくめた、集合知の形成を加速するものであるので、つくられていくべきなんだろうなぁとおもいます。