譲れないものがあるから、譲れるものは譲る。
今日は石井哲学です。
私にはどうしても譲れないものがいくつかあります。信頼している友人や家族に対してでも譲れない、そういうものがあります。それについてはきっぱりと正面からNOといいます。なので日々の生活で譲れる部分はいつも譲ります、いつもNOとばかり言っていては社会生活がうまくいきませんから。
きちんとそういう譲れないものをしっかりと相手に理解してもらうための濃淡づけ、とも言えます。あるいはここ一番で獲得したいものが得られるように環境づくりをしていく、とも言えます。
志を高く持ち、わが道を究めること。
進まないときめた方向には一歩たりとも進まないこと。
そういう生き方で歳月を重ねてゆきたい。
譲らないもの。信念。
自分の使命だときめたことを笑われても涼しい顔してやり続ける。
他の人には理解しにくい部分です。人がどう思うか、よりも、自分がどうありたいか、を絶対的に優先する、そういう部分も人生にはあっていい、そう思います。