心まで写しだす、フォトスタジオ。
9月3日。深夜まで富谷町(仙台市北部)のフォトスタジオで写真撮影をしていました。
ブレスターがみやぎものづくり大賞で優秀賞を受賞したため、その写真素材を撮影するために、フォトスタジオにいったのですが、知人のお父様の経営するスタジオだったので、とても楽しく撮影を進めていただきました。

私自身の写真も、受賞者のカットとして、必要だったので取っていただきました。数枚の撮影と思ったのですが、私の表情が硬い、ということで、さまざまなヒューマンスキルと写真技術を駆使して、やわらかい表情を演出してくれました。最初の一枚と、最後の一枚(100枚目)では、全く印象が違います。このお父上は、意識と腕はプロですが、値段は良心的。ぜひ、仙台で自分の写真(就職活動や、成人式、人生の節目)などがあれば、そこでお願いしてみてはどうでしょうか。フォト・オオガミ
撮影してもらっておもったのは、写真は単なるモノの色・形状を記録するだけのものじゃないんだ、と。そのものや人の持っている感性部分、メンタルな部分まで写しだすことが出来るものなのだ、と感じました。技術、というよりも、アート、といったほうが近いような気がします。

さて、その後は、ブレスターのアイテムの撮影です。撮影カットは何百枚に及びます。わずかに位置をずらし、撮影の確度、高さ、フラッシュの強さ、を微調整しながら、最もアイテムの表情が映えるような一枚の写真をもとめて写していきます。撮影が終わったのは、もう日付が変わるころでした。
今日のブログは、いつもの「仕事(汗をかきかきお手伝い)」カテゴリーではなく、「仙台オススメ」カテゴリーです。フォト・オオガミは、仙台にすむ私のオススメです。