ものがたりを作る
休暇をとって妻と娘を連れて両家への帰省ドライブをしていました。総距離で1000キロをこえる道中、ずっと車の中で退屈している娘(4歳)に、即興でお話をつくって聞かせる、ということをしていました。以前「ものがたりの創作」にかんして調べたことがあります。そのエッセンスを利用して、娘にリクエストをもらう、3分ほどお話しの構造を分析し、新しいモチーフで考える。オリジナルの物語りをそこから、大枠のプロットにそって展開します。
そういうことをしていたのですが、本が好きな娘は、私がお話を中断すると「続き、話して!」ととても興味をもって聞いてくれていました。自分で作ったお話がおもしろいのか、いまいちわかりませんが、妻いわく、私は、ものがたりを創作するのがうまいそうです。以前は全くそういうことが苦手で、ワンパターンの話しかつくれなかったのですが、その「ものがたりの創作」の基本を調べてからは、その基本が1つあれば、ずいぶん物語りを作れるようになってきた、ということかもしれません。これはのちに整理して、公開したいとおもいます。