デュナミス、学びと仕事を楽しむ文化。
4月15日。今日は駐在先であるデュナミスで、社員による自主的なプロジェクトマネジメント講習会が行われました。講師は社長の渡辺一馬さん。
・私のしたいこと
・私のできること
・周りから求められていること
などを書き出し、それを参加者どうしでまわして質問を書きそれにさらに答えて自分の思いに新しい発見や表現がどんどん見出されていきます。その過程そのものを楽しみ、結果を楽しむ。そういう文化がここにはあります。仕事も遊びも学びもつまったこの会社のする仕事は、やはり顧客に高く評価され、事業はおのずと発展しているのだろうと感じました。

この会社が社会に提供しているものはモノ(マテリアル)ではありません。お客さんのところいってお客さんの持っているものから新しい価値をうんだりします。ある意味この会社の売るものは『知恵』なのだろうと思います。知恵、気づき、感受性、若手の自己発展、という旧来的な経済のメインプレーヤーにはなかったカテゴリーの属性がこの会社ではストライクなコンテンツ。そういう摩訶不思議なベンチャーです。
どうやら私は、自分の成し遂げたい事業について、ふわふわしたものをナリワイにする環境が必要だと感じていたことと、それが幸いここでは比較的に日常的な行為であること、を感じ、ありがたいめぐり合わせだなぁ、と思った一日でした。
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追記:ワークショップで行った「英雄作文」を記載しておきます。
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(1)私は今、『拓き、人・企業をつなぎ、ハイテク製品を扱うこと』ができて、(2)周りから、『革新に取り組みたい技術系企業の新事業創出をサポートすること』を求められていて、(3)将来、『新しい技術を扱いながら、身の丈に合ったチャレンジをして、充実したクリエイティブなオフィスを作りたい』と思っています。(4)だから私が英雄になれるのは、『人・企業をつなぎ、企業の技術・経営革新をサポートできる独自ビジネスツールを開発・スキームを開発』することです。
※補足:「英雄」とは、「得意なこと×社会性の高いこと」の仕事を意味したています。”得意なこと”は、”したいこと”と”できること”の複合的な意味合いのようです。
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