2010.10.01 アイデアの技法 テーマ設定ワークアイデアワークは4つのフェーズからなります。 1.アイデア発散 2.アイデア収束 3.アイデア強化 このあたりまでは認識されていることがありますが、実は隠れた大事なフェーズ 0.テーマ設定 があります。ここは見過ごされがち。あるいは企業であれば、所与の条件として、設定する機会が無いかもしれません。 しかし、たとえGivenのテーマだったとして、発想しやすいテーマに微修正をかけてから取り組むことをオススメしています。同じ主旨でも「発想を引き出しやすいテーマ文章」というのがあり、それをつかうことで、メンバーの発想力をより多く引き出せますので。 普段のアイデアワークショップで「テーマ設定ワーク」を行うときには、スライドにプラスして、非常に沢山のことを口頭で話します。その部分をきちんと文字にしてみました。掲載します。 スライド テーマ設定ワーク 詳細資料 発想しやすいテーマを設定するには 良いテーマがあるだけで、アイデア会議はかなり引き出されます。ぜひよいテーマ設定(もしくは、所与のテーマの再設定)をして、創造的なアイデアワークを遂行を。 « 研修企画の打ち合わせからの気づき 2.6%の改良社会はどうでしょう »