素数の時だけ円になる3時間弱のweb時計+α
少し前に面白いサイトが詳細されました。
Dance, Factors, Dance
http://www.datapointed.net/visualizations/math/factorization/animated-diagrams/?infinity
1~10000までのあらゆる数を、その数に応じてマルで表現するのですが、素因数分解をして並べてくれています。なので、33のようなものだと、3×11、ということで、三つのマルのセットを、11個円周上に並べたような形になります。
次々切り替わる中で4649のように、素数が来ると、びしっと薄皮一枚のきれいな円になり、見ていてなごみます。
10000まで、1秒ごとに進むのですが、その時間はおよそ3時間です。60×60×3=10800
なので、正確には、3時間から800秒前で終わります。正確には13分と20秒前に、です。
(例えば、お昼丁度に見始めると午後2時46分40秒で終わります ← でも、こんな例え要らないですよね。)
時々、アクセスしたいサイトなのに、あっという間にSNS上から情報が消えてしまって誰も言及しなくなりましたが、つなぎとめておきたい情報なのでここに記録しておきます。
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(余談ですが、腕時計を眺めて、サイクリックに回るだけじゃなく、生まれたときから数えた秒数でカウントアップして素数が来たらボディーがふんわり光ってくれる仕様とかだとうれしいなぁと思います)
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なお、この時計のあるサイト「 Data Pointed 」は面白いビジュアルの情報がいっぱいあります。2つほど紹介します。
His And Hers Redux
http://www.datapointed.net/visualizations/color/men-women-color-names-d3/
色と名前が、水彩画をグラデーショナルにまき散らした感じのサイトで見ているだけでも楽しいですが、ポイントするとその色の名前が出てきて、好まれているレイトも出てきます。下半分は男性、上半分は女性、真ん中あたりはジェンダーニュートラル。
商品設計をする人が使う色のパレットとしても面白そうだなぁと思います。
Viz The Seasons
http://www.datapointed.net/2011/11/history-of-the-sky-ken-murphy/
年間の空の様子を、400枚近い小さい窓から同時に眺めているような動画です。
だんだんと端っこの窓が明るくなっていき、空が流れて全部の窓が明るくなって、、、最後はまた、真ん中あたりから暗くなります。
これは、フィンランドあたりでやってもらったら、白夜やらほとんど日の照らない冬などが資格として分かって面白そうです。