目を見開くと脳は活性化する(かも)
何かをしているときに、だんだんまぶたがふさがってくることがありますね。眠いとか退屈な作業の場合。
そういうときに、私は『目を見開く』ようにしています。
何かの本で読んだのですが、人間は、好きなものを見る時には情報を取り入れようとして瞳孔が開くそうです。赤ちゃんを見るときには人間は瞳孔が大きめに開くそうです。逆に見たくないものの時には、逆のことが。
そこで、原因と結果のつながりを、さかさに利用しようと考えました。これも何かの本で読んだのですが、楽しいと笑顔になる。楽しくないときにも、顔の筋肉をつかって笑顔をつくるとだんだん楽しくなってくる、と。
そこで、まぶたが下がってくるときには、目を見開いてみると退屈ではない状態なのだ、と脳に刺激がフィードバックされて、楽しくなるのではないか、と。
試してみた結果、、、気合は入りました!
眠気が引いていきます。脳がなかなか動かない感じがしていたのが、何かが動き始めた気がします。感覚的なものかもしれませんが。
根拠の薄い、仮説の積み重ねの話ですが、目を見開くと脳は活性化する(かも)、という私なりの工夫の話でした。
とはいえ、眠い時には少し休むことも必要かもしれません。知的作業では多くの糖分が消費されますから。